Disclosures
オプトアウト
人を対象とする生命科学・医学系研究では、事前に研究対象者から適切な同意を得て実施されますが、既存情報(臨床や教育等で用いられ後に匿名化されたデータ)を用いる場合や同意の取得が困難である場合(大規模なイベント、スポーツ大会のデータなど)には「オプトアウト」による手続きが認められています。
オプトアウトを用いる場合には、国が定めた指針に基づき研究対象者の方から直接同意を得る必要はありませんが、研究についての情報を公開することが必要とされております。
ご自身のデータについて当該研究で用いることを望まれない場合、その情報を用いずに研究を実施します。
研究への協力を希望されない場合は、下記文書内に記載されている各研究の担当者までお知らせください。
倫理審査委員会申請内容
健康スポーツ科学講座が実施している研究(医師主導治験、特定臨床研究、人を対象とした生命科学・医学系研究、再生医療等)は以下です。全ての研究は大阪大学医学部附属病院倫理審査委員会(治験審査委員会、臨床研究審査委員会、介入研究・観察研究等倫理審査委員会、認定再生医療等審査委員会)の承認を得て実施されています。
- 特定臨床研究
- 再生医療等
- 人を対象とした生命科学・医学系研究
- 身体活動バイオメカニクスの定量的評価法確立に向けた探索的研究
- ハンドボール日本代表選手団を対象とした、合宿期に生じるコンディション課題の実態調査
- スポーツ外傷・障害に寄与する心理行動学的リスク要因の研究
- ヒト関節軟骨・半月板および臍帯由来間葉系細胞を用いた三次元力学刺激による生物学的応答の解析
- 肩峰上腕骨間距離と肩関節外転動作における肩甲骨角速度との関連
- 投球時における肘内反トルクの生成メカニズムの解明-肘関節屈曲角度に着目して-
- ヒトさい帯組織由来細胞を用いた運動器疾患治療の研究
- 個別化筋骨格シミュレーションモデルによる身体運動の制御機構の解明と筋骨格データベースの構築